2026.09.22 — 09.23

那須・日光 一泊二日

初日は茶臼岳と硫黄泉、二日目は峠を越えて日光・宇都宮へ。
秋葉原発、約430kmの周回ドライブ。

① 台風の直後を走ります

台風25号が前日に関東を通過。ロープウェイは運休の可能性が高いので、出発の朝に必ず確認を。

② 晴れる初日に外を全部やる

22日は回復に向かう見込み、23日は曇りか雨。山と展望は初日、屋内は二日目に寄せてあります。

③ 首都高は使いません

行きは国道122号で浦和ICから東北道へ。帰りは新4号国道で下道のみ。連休最終日の東北道の渋滞も避けられます。

④ 帰り道にロピアが乗る

下道だから寄れます。越谷で買い物して19:30返却。ただし現金のみの店なので準備を。

栃木県 茶臼岳 1,684m 鹿の湯 宿 大吊橋 龍王峡 日光 大谷 宇都宮 中禅寺湖 東北道 もみじライン(無料) 新4号 無料 ↓ 越谷(ロピア)・秋葉原へ 約130km
DAY 1 北上 DAY 2 西へ回って南下 日光は任意
各地点は実際の緯度経度に基づく概略図です。二日目が「西へ回りながら東京に近づく」形になっているので、渋滞する東北道に戻らずに帰れます。
PICK UP · 9/22
09:00
神田秋葉原店 ¥10,600
YMH-2608231780
CHECK IN · 9/22
20:00
ホテル アジサイ ¥8,400
15:00以降ならいつでも
RETURN · 9/23
20:30
厳守。給油してから返却
予定は19:30着

出発の朝、3分でやること

Before you drive

台風の直後なので、ここだけは当日でないと分かりません。判断は朝のうちに済ませて、走りながら迷わないこと。

  1. 那須ロープウェイ@nasuropeway
    運行状況。×なら初日を屋内に切り替え
  2. 栃木県 道路管理情報
    日塩もみじラインの通行止め(二日目の朝に)
  3. ドラぷら
    東北道と国道4号・122号の規制と渋滞
  4. 天気・台風情報
    雨より風。強風ならロープウェイは止まります
前日に裏を取った確認結果 13項目

確定:那須岳の噴火警戒レベルは1(火口周辺の規制なし、散策に支障なし)。ETC休日割引は9/19〜9/23の全日が適用除外なので高速は通常料金。大谷資料館は4〜11月無休で9/23も開館(¥800/9:00–17:00、最終入館16:30)。日塩もみじラインは無料。那須ロープウェイは営業期間内で9月の点検運休の告知なし(往復¥2,000/8:30–16:30、上り最終16:00)。

訂正が2件:もみじ谷大吊橋は大人¥300(¥350ではない。65歳以上・小中学生¥200)。龍王峡の駅前市営駐車場は無料(¥500ではない)。

当日確認:ロープウェイの運行、日塩もみじラインの通行止め、龍王峡の遊歩道規制(過去に台風被害で閉鎖あり)、東北道および国道4号・122号の規制。

確認できず:鹿の湯・南ヶ丘牧場の台風後の臨時休業、釜彦(不定休)の営業日。

お断り:気象庁と那須ロープウェイの公式サイトはこの環境から直接参照できず、検索結果を通じての確認です。噴火警戒レベルだけは当日ご自身でも一度ご確認ください。

DAY 1 — 9/22 火 / 台風一過

那須高原、山と硫黄の一日

午前に180km走り切り、午後から夜までまるごと那須高原。チェックインを急がないので、温泉のあとも高原側でゆっくり食べて20時に宿へ。

08:40

神田秋葉原店で受付

20分前行動。免許証・予約番号・支払い用カードを手元に。

¥10,600 現地払いETCカードを挿す
09:00

国道122号を北上 → 浦和IC

首都高には乗りません。昭和通りから国道17号で王子へ抜け、国道122号(北本通り)で新荒川大橋を渡り、川口を経て浦和へ。約23km。

首都高 ¥1,320 が不要50〜60分信号の多い区間
浦和ICは国道122号に直結しています

東北道を東京方面から一般道で乗る場合、最初のインターが浦和ICです。国道122号を挟んで北側が宇都宮・仙台方面の入口(今回はこちら)、南側が東京方面の入口という構造なので、看板の方向を確認してから入ってください。

首都高経由なら同じ区間が20〜25分。30分ほど余計にかかる代わりに¥1,320浮き、都心の高架を走らずに済みます。この差を吸収するため、以下の予定は全体に30分後ろ倒ししてあります。

10:00

浦和IC から東北道を一気に145km

休憩を挟まず那須まで走り切る想定。所要は約1時間50分です。

途中で停まりたくなったら

使いやすいのは上河内SA(宇都宮の北・那須まで残り55km)と那須高原SA(那須ICの直前)。どちらも走りながら決めて間に合います。

止まらない場合、秋葉原から那須まで約2時間50分の連続運転になります。交代できる人がいなければ、一度停まるほうが結果的に安全です。

11:50

那須IC着 — 昼食

那須街道沿いに飲食店が集中。道の駅 東山道伊王野の水車挽き十割そばが手堅い。休憩を省いたぶん、ここは座って40分とれます。

天気が怪しいときの判断

昼食を15分で切り上げて先に山へ上がるのが正解。午後は雲が湧きやすく、山の眺望は早い時間ほど良い。「先に山、あとで飯」が鉄則です。

12:50

那須ロープウェイ → 茶臼岳9合目

約5分で標高1,684mへ。噴気を上げる活火山の荒涼とした山肌と、関東平野を見下ろす眺望。山頂駅から火口壁まで往復1時間ほど歩けます。

往復 ¥2,0008:30–16:301.5–2h運休の可能性大
装備・駐車・火山の状況

上着は必ず持って上がる。山頂は下界より10℃前後低く、風も強い。

噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)で、火口周辺の規制はかかっていません。

台風の吹き返しで止まる可能性が高い日です。朝に公式サイトとXで確認を。駐車は山麓駅の無料駐車場へ(峠の茶屋駐車場は連休中、朝のうちに満車になります)。

15:00

殺生石・那須温泉神社

硫化水素の噴き出す岩場に九尾の狐伝説。賽の河原の千体地蔵と、杉木立の美しい神社。

無料40分
15:45

鹿の湯

開湯1300年、那須随一の硫黄泉。41〜48℃の湯船が板で仕切られた昔ながらの湯治場で、白濁した湯と木造の湯屋がとにかく良い。

¥500–17:30受付石けん・シャンプー不可タオル¥400
16:50

南ヶ丘牧場

那須街道を下る途中の観光牧場。入場も駐車も無料で、濃厚なソフトクリームが名物。休憩を省いて浮いた時間が、そのままこの一軒になりました。

入場・駐車 無料–17:3040分
18:00

夕食 — 那須高原から黒磯へ下りながら

急がなくていいぶん、ここはちゃんと楽しめます。地方の個人店は20時L.O.が多いので早めに。

20:00

ビジネスホテル アジサイ

那須塩原市井口532-7。1泊 ¥8,400。

遅め到着を前日までに連絡 翌朝に備えて給油 地図 ↗
ロープウェイが運休だったら 差し替え候補

山を諦めて高原の屋内へ切り替え、二日目の日光をメインに立て直すのが素直です。

那須ステンドグラス美術館(¥1,600 / 9:30–16:30)英国の古城を模した石造りの館。雨の日ほど光が静かに映えます
那須どうぶつ王国(屋内展示が充実)

DAY 2 — 9/23 水 / 曇りか雨・連休最終日

峠を越えて日光側へ、そのまま下道で帰る

那須へは戻らず、塩原から西へ抜けます。無料のもみじラインで鬼怒川側に出れば、あとは国道121号を南下するだけで宇都宮=新4号の入口。観光しながら自然に東京へ近づく形です。

08:15

チェックアウト → もみじ谷大吊橋

塩原ダム湖に架かる全長320mの吊橋。雨で湖面から霧が立つとむしろ見応えがあります。

¥3008:30–18:0030分強風なら中止
09:30

日塩もみじライン(無料・27.5km)

塩原と鬼怒川を尾根づたいに結ぶ観光道路。最高地点は標高1,200m級で、白樺とブナの林を縫う区間が続きます。雨なら霧が流れ込む幻想的な道に。

無料約50分走る前に通行止めを確認
閉まっていた場合の迂回

150mmの雨のあとの尾根道は倒木・落石が起きやすく、この道は過去にも頻繁に閉まっています。走る前に栃木県の道路管理情報で確認を。

迂回:国道400号で塩原温泉まで戻り、国道121号で鬼怒川へ南下(+30分ほど)。走れる場合も、濡れた路面と濃霧で視界が効かないので車間と速度に余裕を。

10:40

龍王峡

2,200万年前の海底火山の噴出物を鬼怒川が削った渓谷。増水した流れは晴天より迫力が出ます。

無料駐車場 無料・約100台40分
遊歩道が規制されている可能性

約3kmの遊歩道は過去に台風被害で閉鎖された実績があり、今回も規制されるかもしれません。虹見橋あたりまでの展望なら影響を受けにくく、それだけでも十分見応えがあります。増水した川べりには降りないこと。

11:30

国道121号を南下 — ここで進路を選ぶ

日光へ西進するか、まっすぐ宇都宮へ降りるか。

ルートA — 本命

宇都宮・大谷資料館

地下30m、広さ2万㎡の巨大な石切場跡。平均8℃の地底空間で、天気と完全に無関係。しかも宇都宮=新4号の入口なので帰路のロスがゼロです。

  1. 12:15宇都宮着・餃子で昼食
  2. 13:15大谷資料館 ¥800
  3. 14:30新4号で南下開始(コンビニATMで現金を)
  4. 17:00ロピア越谷大里店(45分)
  5. 18:00国道4号で都心へ(草加・千住経由)
  6. 19:30給油 → 返却
ルートB — 王道・時間はタイト

日光東照宮

雨に濡れた杉木立と石段は東照宮の最も美しい姿。ただし連休最終日で駐車場が埋まりやすく、帰りの買い物はほぼ取れません

  1. 12:20日光着・湯波か日光そば
  2. 13:30東照宮 ¥1,600
  3. 15:00日光発 → 宇都宮
  4. 16:00新4号へ
  5. 19:30返却(余裕1時間)

宇都宮を出る時刻が、この日の全て

宇都宮から秋葉原まで新4号で約130km・3時間前後。14:30に出れば買い物込みで19:30着。16:30を過ぎたら買い物は諦める。17:30を過ぎたら危険域なので、その時点でどこかを削る判断を。高速に乗り換えても渋滞ピーク(17時前後)とぶつかるので、逆転の切り札にはなりません。

帰りの買い物

Groceries

下道で帰る選択がここで効きます。新4号から旧国道4号へ入るあたりは大型ディスカウントスーパーの密集地帯。高速で帰っていたら素通りしていた場所です。

本命 — ロピア 越谷大里店

新4号バイパスから旧国道4号に入ってすぐという、狙って作ったような立地。ホームセンターのコーナンと同じ建物で駐車場が広く、車で入りやすい。精肉の安さと塊肉の品揃えで知られる店です。
埼玉県越谷市大里55-1 / 10:00–20:00 / ☎048-940-0920 / 到着17:00ごろ / 秋葉原まで約30km・1時間

⚠ ロピアは原則「現金のみ」

クレジットカードも、SuicaやPASMOも、PayPayもレジでは使えません。現金か、公式アプリ「ロピタ」のチャージ払いだけ。旅行の最後で現金が尽きているのはよくある話なので、途中のコンビニATMで下ろしておいてください

他の選択肢と、買う前の注意 3店+2点
ロピア 草加セーモンプラザ店10:00–20:00 越谷大里より10km東京寄り。駐車420台。時間が押したときの切り替え先(草加市清門1-401-1 B1)
イオンレイクタウン(越谷)9:00–22:00 激安ではないが22時まで開いているので、予定が1時間以上ずれたときの保険になる
ベイシア(小山・宇都宮ほか)店舗により異なる 群馬発の大型ディスカウント。栃木を出る前に寄れる。地場産品や地酒を探すならこちら。カード可

保冷対策。9月下旬でも車内は暑くなります。精肉や冷凍品を買うなら保冷バッグと保冷剤を。買ってから返却まで1〜2時間、さらに自宅までの移動が乗ります。

量。秋葉原で車を返したあとは自分で持って帰ることになります。車があるうちは無限に積めるので買いすぎがちですが、基準は「駅から家まで一度に運べる量」です。

Google マップ

Links

その日の行程をまとめてナビに流し込むリンクです。いずれも首都高を通らない設定。個別に開きたいときは下の一覧から。

スポット別リンク一覧 17件
スポット地図
D1東京レンタカー 神田秋葉原店開く ↗
D1浦和IC(東北道の入口)開く ↗
D1道の駅 東山道伊王野開く ↗
D1那須ロープウェイ 山麓駅開く ↗
D1殺生石・那須温泉神社開く ↗
D1鹿の湯開く ↗
D1南ヶ丘牧場開く ↗
D1那須ステンドグラス美術館(雨天)開く ↗
D1ビジネスホテル アジサイ開く ↗
D2もみじ谷大吊橋開く ↗
D2日塩もみじライン開く ↗
D2龍王峡開く ↗
D2日光東照宮(ルートB)開く ↗
D2大谷資料館(ルートA)開く ↗
D2ロピア 越谷大里店開く ↗
D2ロピア 草加セーモンプラザ店開く ↗
D2イオンレイクタウン開く ↗

もみじラインは電波の弱い区間があります。前夜のうちに二日目のルートをオフライン保存しておくと安心です。

費用

Budget
¥26,800 1人あたり(2名乗車・宿泊費と高速代を含む/買い物は別)
内訳 共通費と個人費
共通費(2名で折半)金額備考
レンタカー¥10,600現地払い
宿泊¥8,4001泊・予約済
高速料金(往路のみ)約 ¥4,100浦和IC→那須IC。休日割引は適用外/復路は下道¥0
ガソリン約 ¥5,300約430km・14km/L想定
駐車場¥0全スポット無料
小計約 ¥28,4001人 約¥14,200
個人費(1人)金額備考
那須ロープウェイ¥2,000往復
鹿の湯¥500タオル別¥400
もみじ谷大吊橋¥30065歳以上・小中学生¥200
大谷資料館¥800ルートBの東照宮なら¥1,600
食事・お土産約 ¥9,000昼2・夕1・朝1+土産
ロピアでの買い物別途現金で用意
小計約 ¥12,600

持ち物

Packing
チェックリスト 端末に保存されます